「童顔だと老けにくい」なんて話を聞いたことはありませんか?大きな目や丸くぷくっとした頬などキュートな魅力のある童顔はみんなの憧れですよね。そんな童顔を、なんとメイクで作ることができちゃいます。今回は童顔と作る方法を詳しくご紹介します。

かわいくなりたい!

童顔メイクって?

いくつになっても子供のようなあどけなさの残る童顔は、可愛いの代表格と言っても過言ではありません。バッチリとした大きな目や、クルンとした長いまつげ、丸い顔、優しげな印象を受ける眉や垂れ目など、童顔の要素に皆さんも1度は憧れたことのあると思います。

また、最近では美魔女や奇跡の40代なんて言われる芸能人も、みんな愛らしい童顔フェイスの持ち主ですよね。童顔をゲットできれば、アンチエイジングへの近道にもなりそうです。今回は、顔の童顔に見せるためのパーツ別のテクニックや、顔のタイプ別のポイントを詳しくご紹介します。

童顔メイクのポイント

童顔メイクを始める前に、まず大人の顔と子供の顔を思い浮かべてみてください。実際はどういった違いがあるのでしょうか?

子供の顔は額が大きく、目が顔の長さの半分ぐらいの位置、もしくは半分より下の位置にあります。また、顔のサイズに比べると、目が大きく、さらに黒目が大きいのが特徴です。眉は離れており眉間が広めで、少しタレ気味になてっています。子供の顔のイラストなどを思い浮かべると、イメージしやすいのではないでしょうか?

これらの特徴を踏まえたうえで、実際にメイクで再現するのが童顔メイクです。では実際の童顔メイクのやり方をパーツごとにご紹介いたします。

童顔メイクやり方をご紹介

童顔メイクベース

童顔メイクというと、ついついポイントメイクに気持ちが入ってしまいますが、ベースメイクも忘れてはいけません。超マットだったり、厚化粧だったりしてはそれだけでどうしても老けた印象になってしまいます。実はベースメイクで赤ちゃんのようなプリプリのお肌や、作り込まれてないナチュラルなお肌を目指すことはとても重要なポイントなのです。

まず、ベースメイクはあくまで自然に「化粧してません」という感じが欲しいので、もしも元のお肌が綺麗なら、フェイスパウダーだけという方法でも構いません。童顔メイクでは引き算メイクが大切です。

メイクの基本となっているような全行程を全て行わず、本当に必要な工程のみ残して後は行わないというのがベストです。コンシーラーとフェイスパウダーだけという方法でも構いませんし、ファンデーションを使う場合もハイカバーなものではなく、薄付きで素肌の質感を生かせるものを選びます。

また、もしもちょっと肌が疲れている場合はピンクのコントロールカラーをプラスして血色感をアップさせるのもおすすめです。

童顔メイク目元

童顔メイクのやり方では、目元は大きなポイントとなりますので、項目を細かく分けてご説明いたします。先ほど童顔メイクの特徴でも話した、顔に対して大きな目、黒目が大きい、目の位置は顔の縦の長さの半分かそれより下、少したれ気味、などの子供の顔をしっかりと思い出して、そのポイントに近づけるように工夫しましょう。

童顔メイク眉毛

童顔メイクでは少し太めで角度のついていない平行眉毛を目指します。太くすると、ゲジゲジになりそうと敬遠がちな方もいるかもしれませんが、色を明るくすることでふんわりとした印象に仕上げることができます。

そのため、ふんわり眉を作るためにはできればパウダーアイブロウを使い、色はブラウンを選びましょう。濃くすることは眉につける際にいくらでも調節できます。そのため髪色が暗くても明るいものを選びましょう。また、眉毛の脱色を行うとよりふんわり見せることができますから是非チャレンジしてみてください。

眉を描く際は眉山をつくらず、眉頭から眉尻までほぼ一本になるように書きます。そのため、眉山がしっかりある眉の型の人は、眉山は抜いてしまいましょう。

さらに、ベースとなる自分の眉毛はあまり抜きすぎない、切りすぎないことが大切です。基本は生やしっぱなしで、眉尻の下に生えた余分なものだけ抜いたり、伸びすぎて眉のラインから飛び出ている毛だけ切る、眉間が繋がった時は抜くという最低限の手入れにとどめましょう。

童顔メイクアイシャドウ

童顔メイクのアイシャドウは、できるだけ自然に見せて作り込んでいない感じを出すようにします。そのため、目を大きく見せたいからと、囲み目メイクやスモーキーアイのような濃いめのアイメイクはNGです。

自然に見せるためには使う色はベージュ系やあまり濃くないブラウン系で、ラメ感もあまり主張していないものを選びましょう。また、締め色のラインカラーやアイラインもできるだけ黒は使いません。ブラウンのものを選びます。

さて、実際の作り方ついてですが、まずはアイホールに薄いブラウンやベージュを塗ります。立体感を出したりくすみを取るために塗るだけなので、あまり濃くない色にしましょう。

次に、アイラインに締め色として少し濃いめのブラウンを引きましょう。目尻は、自分のまつげが生えている位置より少し長めに引いて、垂れ目に見えるように下に向かって伸ばしましょう。下瞼に締め色のアイシャドウを引く場合は目尻1cm未満の範囲のみに引いて垂れ目効果を狙います。

最後に涙袋にうっすらピンクがかった白いパール系のアイシャドウを塗って完成です。涙袋専用アイライナーも売っていますからそれを使用してもいいですし、アイホールに塗った色が薄い色ならそれで代用しても構いません。

アイラインは引いてもいいのですが、リキッドアイライナーで細く引くことを意識してください。アイラインはなくてもOKです。

童顔メイクまつげ

子供の可愛いクルンとしたまつげを意識して作りましょう。ナチュラルに、あまり角度をつけず、マスカラはボリュームタイプよりも長くなるタイプのものを使います。色は黒よりブラウンのマスカラの方がベストです。

つけまつげを使う場合も、ボリューム満点のものより、毛が密集していなくて、長さも短めのものだとさりげなくナチュラルに見えます。

童顔メイクカラコン

黒目を大きく見せるために手っ取り早い方法がカラコンです。童顔メイクのカラコンは、黒!と言いたいところですが、黒目に黒コンは“目が死んでる”、“宇宙人みたい”などと言われてしまうことも多々あります。そこでおすすめなのは、なじみのいいブラウン。カラコンを付けるだけで、黒目部分を大きく見せることができるので、おすすめです。

でも、カラコンはちょっと抵抗がある…という方もいらっしゃると思います。それでは、童顔メイクでカラコンなしの場合はどうすればいいのでしょうか?実はメイクで黒目を大きく見せる方法があるので、是非試してみてください。

黒目を大きく見せるためのポイントは2つ。1つ目は、アイラインをひくときに黒目の上の部分(目の幅の中央部分)を少し太めに書くこと。もう1つはアイラインをまつげの隙間や、粘膜までしっかりとひくことです。黒目の上の粘膜が肌色のままでは、せっかくアイラインを太めに引いても分断されてしまい、黒目を大きく見せることはできません。

目に入らないように注意しながらチャレンジしましょう。また帰宅後はこの部分も洗い忘れることなく、しっかりメイクを落としましょう。

童顔メイクアイライン

童顔メイクのアイラインは、垂れ目にすることがポイントです。全体的にガッツリと太いラインをひいてしまうのではなく、まつげの間を埋めるように細めのラインで書きましょう。目尻の部分は少し太めで下がり気味にします。アイラインの長さは、目の大きさや顔とのバランスで変わってきますが、2~3mm下に伸ばし気味に引いても良いでしょう。その場合は、アイラインをひいた部分に、前述のブラウンのアイシャドウをお忘れなく!

童顔メイクチーク

メイクによってチークの乗せ方は随分変わってきますよね。また、顔の形によっても変わってくるので、一概には言い切れませんが、童顔メイクのチークの入れ方の基本は、丸く色を乗せることがポイントです。横のラインで入れてしまうと、どうしても大人っぽい顔つきになってしまいます。やさしいピンク系のチークを使って、頬骨の一番高い位置に丸く色を乗せましょう。
ピンクで作ったまるの周りは、ハイライトパウダーでくるっと一周囲むと、肌なじみが良くなりますよ。

童顔メイクリップ

最後は童顔メイクのリップをご紹介いたします。色は濃すぎないこと。ほんのりピンクや肌なじみの良い色がおすすめです。もし、もともと唇が赤いなら、透明グロスだけでもOKです。
口紅を塗ったあとは、ぷるっとした印象にするために、グロスを使いましょう。上唇も下唇も中央だけぽてっとつけると、立体感のあるぷるぷるな唇になれますよ。

タイプ別童顔メイクのポイント

先ほどは、基本の童顔メイクのやり方をご紹介いたしました。こちらでは、顔のタイプ別童顔メイクのポイントをご紹介いたします。

童顔メイク一重の場合は?

一重さんの場合、アイラインがどうしても埋もれがちになってしまいます。そこで、目を開けた状態でもしっかりとアイラインが見えるように、目を開け閉めしながら、太めにアイラインをひいていきましょう。童顔メイクの場合は、特に目尻がポイントです。目尻に重点をもってくるように、目尻は特に太めに書きましょう。切れ長一重さんはラインを伸ばしすぎると大人っぽいクールな表情になってしまうので、目尻太め・ライン短め・曲線でカーブを作って目をまるく見せるのがポイントです。

また、瞼がはれぼったいタイプの一重さんは、アイシャドウに注意が必要です。ブラウンのアイシャドウもいいのですが、膨張色なのでどうしてもはれぼったさが目立ってしまします。そこで、引き締め効果のあるグレーを目の際に入れることをおすすめします。アイライン同様に目尻側に重点を置くことをお忘れなく!下瞼の目尻側にもスッと軽くひいておきましょう。目の幅が広がって目の存在感がアップしますよ。

童顔メイク面長の場合は?

面長だと、どうしても大人っぽい印象になってしまいます。童顔メイクは幼顔を作るメイクなので、このままではどうしても不利に…。そんな面長さんはどうすればよいのでしょうか?こちらで確認してみましょう。

一番最初に確認した、大人顔と子供顔を思い出して下さい。パーツの位置は変えられませんが、メイクでその位置に近づくような錯覚を作り上げましょう。子供の顔はまるくて目の位置が真ん中、もしくはそれより下、顔全体のパーツが寄っています。そこで、長さを感じさせないように影をつくりましょう。
額の上部で髪の生え際と、下唇の下のくぼみ部分は、ワントーン落とした色のファンデーションを使って影をいれます。ファンデーションを2色も用意するのはちょっと、という場合は、シェイディング用のチークも販売されているので、試してみてもいいでしょう。

眉毛は平行太めでこれは童顔メイクと同じですが、できるだけパーツを下に持ってくるように、下側に書き足すことと、少しだけ長めに書きましょう。こうすることによって、縦のラインが分断され、面長が目立たなくなります。

童顔メイクのチークはまるく入れるのが基本ですが、面長さんは視線を縦ではなく横にもっていきたいので、まん丸よりも少し横長のチークを入れましょう。入れる位置も、頬骨のラインより下にすることで顔の面積を狭くすることができます。また、気持ち内側からチークを入れると幼い印象になるので、童顔メイクにおススメです。

顔の中心にパーツを集めたいので、口は上気味、鼻に近く見えるようにします。色はなじみの良いヌーディーカラーがおすすめで、上唇をオーバーリップ気味にすることで、鼻に近づいて見えますよ。また、口角を上げ気味に書くことで、丸顔に見せることもできるので、意識してみてください。

また前髪をしっかりつくることと、前髪の分量を多くとることで、かわいらしい印象を与えることができるので、童顔メイクの効果がより一層アップします。

まとめ

かわいくありたい!その強さに差はあれど、女性なら誰もが思う願いですよね。近頃は、もともとの自分の顔を生かしながらも、このような童顔メイクなど、なりたい顔、見せたい印象に近づく技がたくさん公開されています。どうせ私は○○だから…なんてあきらめてしまわずに、なりたい自分にメイクで近づく練習をしてみるのも良いのではないでしょうか?

メイクやおしゃれは日々研究です。そして実践あるのみ!街で見かける素敵な女性、かわいい子だってきっと何度も失敗を繰り返して、オシャレに、ステキに、かわいくなったんだと思います。折角なので上達までのプロセスも楽しんじゃいましょう。これを機会に童顔メイクチャレンジしてみませんか?