アイラインを描くと目元の印象は大きく変わります。目尻のラインを上げればキリッとした印象に、下げれば愛らしい「たれ目」風になります。ラインの太さや色によっても、人に与える印象は異なります。似合うアイラインは、人それぞれな上に、流行もあるので、なかなか自分に合うアイラインを見つけるのは、難しいのではないかと思います。今回はアイライナーの種類から目のタイプ別にお勧めの描き方までご紹介したいと思います。

アイラインについて

メイクをする時にアイラインまできっちりと描いていますか?絶対描く!という人もいれば、描く時もあれば描かない時もあるという人、難しそうだから描かないという人、といろいろな人がいるかと思います。

アイラインの描き方は「基本」と言われるものはあれど、誰にでも似合うラインの描き方はありません。目の形や大きさ、メイクやファッションとのバランスなど、人によって似あうアイラインは様々です。

アイラインの書き方次第で目元の印象は大きく変わりますので、是非、自分に合うアイラインの書き方をマスターしてみましょう!

アイラインの引き方

アイラインを描く目的

まず何のためにアイラインを引くのかを考えてみましょう。一般的に、アイラインを引く目的は、以下の2つだと思います。

・瞳をくっきり大きく見せること
・まつ毛がたくさんあるように見せること

したがって、「一重か二重か奥二重か」、「つり目かたれ目か」といった目の形やまつ毛の量などによって、似合うアイラインの描き方が変わってきます。さらに、ナチュラル・エレガント・キュートなど「なりたい顔」によっても、それぞれ異なる描き方があります。

また、描きやすさや落ちにくさも、メイクをする上で大切なポイントになります。アイライナーには、ペンシルタイプやリキッドタイプなどの種類があり、色も茶色や黒だけではなく様々な色があります。どのアイライナーを使うかによって描けるラインが異なります。

以上のようなことを、順に紹介していきます。

アイライナーの種類

アイラインを引くにはアイライナーが必要ですが、一口にアイライナーと言っても「ペンシルタイプ」「リキッドタイプ」「ジェルタイプ」などがあります。それぞれメリット・デメリットがあり、ラインを描くときのポイントも違います。

・リキッドタイプ

筆ペンタイプのものや固形を水で溶いて使うものなどもあります。発色がはっきりしているので、目元を引き締め、印象的な目元にするには抜群の効果があります。乾いてしまえば化粧崩れも少ないのも良いところです。

・ジェルタイプ

ブラシでジェルをボトルからとって肌にのせるものや、筆ペン状になっているものもあります。これも発色が美しく、ボトルタイプは好みで濃さも調整できます。ジェル溶剤の特徴で乾きと崩れにくさでは一番です。

・ペンシルタイプ

ペンシルタイプは鉛筆型で削りながら使うものと、繰り出し式の2種類が一般的です。ペンシルタイプは肌あたりが柔らかく、アイシャドウともなじませやすいのでアイライナーが初めて、という方にも使いやすいタイプです。上手くファンデーションやアイシャドウとなじませて、にじまないようにするのがポイントです。

・パウダータイプ

パウダーなのでアイシャドウのような優しい風合いが魅力で、きれいな色味のものが多く、ブラウンやボルドー、ブルー、ブルーグレーなどパウダーでしか出せない美しい色のライナーが多いのがパウダーアイライナー。ニュアンスカラーとしても目元を印象的にしてくれます。

基本的なリキッドの使い方

リキッドタイプで描く時は、目の中央から目尻に向かってまっすぐラインを描きます。目のライン沿わないように気を付けて、目尻から離れてもまっすぐ引くのがポイントです。目尻より5mmくらい長いくらいにすると、目元がすっきりと際立ちます。顔の上下の幅で良い長さに個人差があるので、理想の長さを探してくださいね。

今度は、このラインの終わりと目尻までを線で結び、中をアイライナーで塗りつぶしていきます。イメージできましたか?いわゆる「キャットライン」と呼ばれる描き方になります。

次に、今度は目の中央から目頭に向かって細いラインを描きます。目頭に向かって、だんだんと細く消えていくようなラインが理想的です。

基本的なジェルの使い方

ジェルタイプは量の調整が肝心です。良い濃さ、量になっているか手の甲などで引いて試し描きをしてみてから目元に持っていきましょう。そうすることで、着き過ぎやよれを防ぐことができます。

描くときは、目頭から目尻に向かって一気にラインを引きます。ジェルが乾かないうちに、目尻のラインを綿棒などでぼかせば自然な感じになります。

ガイドラインをペンシルアイライナーでつけてから描くのもおすすめです。まつ毛とアイラインの間に隙間が空いていると、不自然な印象になるので、最後に軽くまぶたを引き上げて、白く隙間が空いていたら埋めるようにしましょう。

基本的なペンシルの使い方

アイラインを引くのは緊張する、という方は手が震えないように肘をテーブルなどに置き、固定してみましょう。そして、下からラインが見えるように鏡を置き、目尻の皮膚を軽く引き上げて描くときれいなラインが引きやすいです。

次に、目頭から目の中央までラインを引きます。先ほどと同じように、少しずつまつ毛の根元を埋めるようにラインを描きます。そして、目尻から描いたラインと中央でつなげば完成です。

基本的なパウダーの使い方

パウダーアイライナーは、目元の女性らしいニュアンスをプラスするのが得意なアイテムです。ペンタイプはそのまま、パレットタイプは付属のチップでまつ毛の際に色を置くようにしてのせていきます。アイシャドウ・パウダーライナー用の毛足の短い筆を持っていると、より繊細な線が引けます。

置いたアイライナーをアイシャドウとなじませ、目元にナチュラルな陰影を作ります。目がふんわりと外側に広がる印象のラインになるので、目を大きく見せる効果も高くなるのがパウダーアイライナーの良さです。

アイラインを引くときの注意点

アイラインは目の際にするメイクで、目に入ってしまうことでトラブルが起きたり、少量の化粧品ではありますが、それによって肌に合わない場合はかぶれなど接触性皮膚炎が起きることもあり得ます。

粘膜部分に引くことを続けていることで、炎症を起こしたり、まぶたの粘膜部分にあるマイボーム腺という脂を出す腺が塞がれてドライアイの原因となることが国民生活センターの注意喚起記事にも載せられています。

目元はとてもデリケートで重要な働きをしている部分です。なんらかの痛みや腫れがあるときは、早めに眼科などで診てもらうようになさってください。

ポイントは目尻

アイラインを引くときのポイントは、なんといっても「目尻」にあります。目尻から何㎜、どの向きに線を延ばすかによって、仕上がりの印象が全く違ったものになります。ここでは、基本的な目尻のラインの描き分けを紹介します。

・自然な感じに仕上げたいならば、目尻から1~2㎜だけ線を延ばす。
・キャットアイにしたい場合、目尻より上に目の高い部位から水平に線を延ばし、目尻と結んだ三角の部分を埋める。
・最近人気の「たれ目」にしたい場合、目のラインに沿って目尻から線を2~3㎜延ばして、下のラインとつなげる。

特に気をつけたい二重のアイライン

基本的な引き方

上瞼のラインを、目頭から目尻の数㎜先まで、長く細めのラインで描きます。このとき、上まぶたの目頭の内側に5㎜程の細いラインを入れると、目の横幅が協調されて、目を大きく魅せることができます。ラインを濃くすればぱっちりした印象に、目頭の内側にラインを入れなければ自然な感じに仕上がります。

自然な感じに仕上げたい場合、下ラインを描かなくても良いですが、よりエレガントな感じにしたい場合は、下ラインも描くようにしましょう。

下のラインは、細く描くのがポイントです。目頭から目尻まで目の形に沿ってラインを引き、上のラインとつなげます。さらに、下まぶたにインサイドラインを足すと、黒目をより際立たせて見せることができます。

最初は濃すぎずナチュラルに

自分がなりたい目元によって、ラインの太さや濃さは変わってきますが、慣れないうちは、細いラインで濃く描かない方が良いでしょう。それまでアイラインをしていなかったのに、突然バッチリ描くと、周りの人もびっくりしてしまうので、目力を出したい場合は、段々と濃くしていくことをお勧めします。

二重幅による違い

二重の幅には個人差がありますが、この幅の差がアイラインを引くときには、大事なポイントになります。他の人のメイクを真似しても、いまひとつ違う!なんて悩みは、この幅の差からきているのかもしれません。

<二重の幅が狭い>

目を大きく魅せるには「アイラインを濃く・太目に引く」というイメージがあるかもしれません。しかし、これは逆効果です。せっかくの二重がアイラインによって狭く見えてしまい、下手したら一重に見えてしまいます。

したがって、正解は「細く、まつ毛の間を埋めるように」ラインを引く、です。鏡で顔だけ見ていると、細いアイラインだと、物足りなく感じるかもしれませんが、遠くから見た場合には、濃く太めのラインを引いた時よりも、自然で目が大きくはっきりした印象になります。

でも、やっぱりもっと大きく魅せたいという時は、目尻に向けてラインを太くするようにしましょう。また、目尻よりも数㎜長くラインを引くと、目を大きく魅せることができます。試してみてください。

<二重の幅が広い>

二重の幅が広い人は、「黒目の内側くらいから太目を目指して描く」と、バランスのとれた目元になります。一筆で描くのは難しいので目尻側の位置を先に決めてから、少しずつ太さを出すように描いていくと上手に描くことができます。

もしあまり目元を強くしたくないというときは、「あえて目頭側を描かず、黒目のあたりから目尻だけ」アイラインを入れるというのも可愛さを出す方法です。

潰れる場合の対処法

二重の人で起こりがちな悩みといえば、アイラインが潰れてしまって二重なのに一重のように見えてしまうことだと思います。特に二重の幅が狭いとラインが潰れやすくなります。

潰れないようにするコツは、繰り返しになってしまいますが、「細く・まつ毛の間を埋めるように」ラインを引く、です。目を大きく見せようとと思うあまり、太く・濃く描いてしまうと潰れやすくなってしまうからです。

また、「アイプチ」を使って二重の幅を広くしたり、アイラインを描いた後に「アイテープ」を貼ったりすると潰れにくくなります。もしくはペンシルタイプのアイライナーでダブルラインを描いてしまえば二重のラインがはっきりします。

もしくは、いっそアイラインを描かないという方法もあります。下のラインだけアイライナーで描いて、上のラインは描かずに、黒や茶色のアイシャドウだけ塗る方法です。こうすれば、二重の幅が狭くてもきれいに二重が浮き上がります。

奥二重のアイライン

奥二重のアイラインの引き方

奥二重では、アイラインの引き方を間違えてしまうと、逆に目を小さく見せてしまうことがあり、バランスの良いラインを描くことが難しいと言われています。また、奥二重では、まぶたに厚みがあってアイラインがにじみやすいこともあります。

奥二重のアイラインの引き方のポイントは次の4つになります。

・視線を真っすぐにして瞳の中心あたりの位置から目尻に向かって線を伸ばす
・ペンシルなどでまつ毛の間を埋めるように描く
・二重幅が広くなるところから目尻までを細めの線で強調する
・二重幅にはアイラインを描かない

ラインを描くときは、瞼を軽く上に引っ張り、アイライナーでまつ毛とまつ毛の間をしっかり埋めるように描くと、きれいなラインになります。

奥二重はたれ目がおすすめ

奥二重の場合は、目尻のラインをあまり跳ね上げない方がきれいになります。そこでお勧めなのが「たれ目」ラインです。優しい印象のたれ目は、白目を大きくみせてくれるから、目を丸く大きく魅せる効果も期待できます。

たれ目ラインは、まぶたのカーブに沿って、目尻から数㎜ほど長く細めのラインを描きます。そして、下まぶたのアイラインを、目のふちから1㎜ほど下げて、黒目の下からまぶたのラインに沿ってラインを引き、上のラインとつなげます。

ここで、下まぶたのラインの内側は、そのままにしておくのがポイントです。塗りつぶさずに肌色の部分を残すことで、目がより大きく見える効果が期待できます。

最後に、下まぶたの目尻のラインをアイシャドウでぼかすと、自然な仕上がりになります。アイシャドウの色はブラウンがお勧めです。

一重のアイライン

一重のアイラインの引き方

一重の場合、アイラインの描き方は大きく分けて2つあります。1つは、一重を活かしたスッキリとしたラインです。もう1つは、一重を二重っぽく見えるようにするラインです。どちらを選ぶかは、好みや全体のバランスによりますので、両方試してみて自分に合うラインを見つけてみましょう。

一重を活かしたナチュラルなアイライン

ナチュラルな感じに仕上げるには、ポイントは次の2つです。
・目頭と目尻で勝負!
・目を開いたときにアイラインが程よく見える太さにする

まず、目頭から目尻の延長3~5㎜位まで細いラインを描きます。目尻は跳ね上げず、切れ長で上品な印象になるようにしましょう。目頭の内側に5㎜程の細い隠しラインを入れると、目の横幅が協調されて、目を大きく見せることができます。

キャットラインにしたい場合は、目尻から丸みのある跳ね上げラインを描きます。上まぶたのラインに沿って2㎜ほど延長すると、ラインがまぶたに隠れずきれいに見えます。また、下のラインを黒目の部分から目尻に向かって描き、上のラインとつなげます。下のラインは、細くまつ毛の間を埋めるように描くと、エレガントな感じに仕上がります。

太目ラインで二重っぽくする

基本は、細めのラインがナチュラルでお勧めですが、ジェルタイプを使って太目ラインを描くことで、二重っぽく見せることができます。

まずは、アイホール全体にブラウンのアイシャドウをのせ、目尻の下方向にも少し広げて塗ります。次に、ブラックのジェルライナーをブラシにとって、目頭からラインを引きます。このとき、ラインの位置は目を閉じた状態で、まつ毛よりも3㎜くらい上に描きます。そして、そのまま目尻の方までいったら5㎜くらいオーバーして、目尻に戻ります。

ここでラインを綿棒などでぼかさずに、ブラウンペンシルを使って、ブラックのラインからグラデーションを作っていきます。一番上のラインにブラウンペンシルを重ねてぼかします。

かなりバッチリメイクになりますので、普段使いにはあまりお勧めできませんが、パーティなど華やかな場面にピッタリの描き方です。

ダブルアイラインで二重になる!?

アイラインを2本引くことで、一重を二重に見せるテクニックを紹介します。

まずは、アイオール全体にブラウンのアイシャドウを塗ります。次に、ペンシルタイプのブラウンのアイライナーで、まぶたの上にアイラインを描きます。この線が二重の幅を決めますので、目頭から自然な感じになるように描きましょう。ラインの目安は目を開けた状態でまつ毛から1㎜ほど上です。

ラインが引けたら、ブロンズのアイシャドウを綿棒につけて、ラインと目のきわの間にグラデーションを作っていきます。あとは本来のアイラインをまつ毛のきわに細く引いて、完成です。

近くから見ると一重に見えてしまいますが、遠くから見れば二重に見えます。片目をつぶったままメイクしないといけないので、ちょっと大変ですが、慣れればスムーズに書けるようになります。

アイラインはブラウンで決まり

ブラウンがおすすめな理由

アイラインの色を選ぶ時、ブラック(黒)かブラウン(茶色)か、悩みませんか?同じようにラインを描いても色が違えば印象が変わります。

ここでは、ブラウンをお勧めしたいと思います。

その理由はいくつかありますが、まず、第一にアイラインを選ぶ際には「瞳」と同じ色を選ぶと、より自然な仕上がりになると言われています。日本人の瞳は黒、と思っている人が多いと思いますが、実際には茶色っぽい色の人も多くいます。自分の瞳の色をチェックしてみてください。

また、髪の毛を明るく染めているいる場合にも、ブラウンの方がなじみます。髪の毛が茶色なのに、眉毛が黒いと何だかおかしな感じになります。それと一緒で、アイラインも黒ではなく、髪の毛と近い色を選んだ方が自然な感じになります。

ブラックとの違いは?

ブラックのアイラインは、ブラウンに比べて、クールできりっとした印象に仕上がります。お化粧している感じが強いのもブラックになります。一歩間違えると、ケバイ印象になってしまうかも…。

しかし、ブラックの方が色付きが良く、フォーマルな感じになるのも事実です。飲み会やパーティに行く際はブラックで決めるのも素敵だと思います。ブラウンのアイシャドウを重ねてぼかせば、自然な感じにできますので、一本持っているといいかもしてません。

ブラウンの効果は?

ブラウンのアイラインは、ブラックに比べて、優しく自然な印象に仕上がります。なりたい顔にもよりますが、普段使いならば、ブラウンの方が使い勝手が良いと思われます。

また、目を大きく魅せたい場合も、ブラウンの方がお勧めです。ブラックだと目の輪郭をはっきりさせるので、キリッとした印象にはなりますが、ラインの引き方によっては、目が小さく見えてしまうことがあります。その点、ブラウンなら膨張効果のある色なので、目を大きく魅せてくれる効果が高いのです。

ブラックブラウンという選択肢もある

ブラウンだとぼんやりした目元になるし、ブラックだとキリッとしすぎてしまう、という人には「ブラックブラウン」という色がお勧めです。クールになり過ぎず、エレガントで落ち着いた感じの印象に仕上がります。

アイライナーの色には、他にもピンクや赤、青、紫など様々な色がありますが、まずはブラウンから始めて、慣れてきたら他の色にもチャレンジしてみると、いつもとは違う自分を見つけられるかもしれません。

おすすめのブラウンアイライナー

プチプラが嬉しい「ロングラスティングアイライナー」です。インターネットの口コミサイトでも上位にランキングしている、お値段以上の実力を持つペンシルタイプのアイライナーです。繰り出し式なので、削る手間もいらず、ペン先が柔らかいため描きやすいと評判です。しかもペンシルタイプだけど落ちにくい、とのこと。一度、試してみてはいかがでしょうか。

こちらはリキッドタイプのアイライナーです。筆先は細く、コシがあり、細かなラインも描きやすいと評判です。また、乾きも早く、こすっても落ちにくいウォーターレジスタント処方がされています。ただし、慣れないと、液の量を調整するのが難しいという声もあるようなので、一度店頭で試してから購入することをお勧めします。全7色展開です。

ペンシルについて

初心者にはペンシルがおすすめ

初心者に優しい、というとやはりペンシルでしょう。ペンシルはもし失敗しても、リキッドやジェルタイプと比べると修正が簡単で、少しずつナチュラルな線が引けるというのも良いところです。また、繰り出し式のタイプは線が安定しやすく、便利なうえ削ることでの無駄も少ないことが人気の理由です。

にじむ場合の対処法

アイライナーがにじみやすい方は、フェイスパウダーが足りないのかもしれません。にじみの元となる油分はもともと肌の持つ皮脂や基礎化粧品だけでなく下地、ファンデーションなども油分が多く含まれています。しっかりとフェイスパウダーで油分を吸着して、アイラインを描きやすい土台作りをしておきましょう。

つかない場合の対処法

扱いやすいペンシルタイプですが、リキッドタイプなどに比べて、「色がつきにくい」という悩みがよく言われているようです。

色がつかない場合の対処法としては、アイラインを描く前に、ファンデーションなどのベースメイクをきちんとすることがまず挙げられます。目元は皮膚が薄いので、素肌のままよりもファンデーションやアイシャドウなどのパウダー状のものがのっている方が、色がつきやすいのです。

また、軟らかいタイプの方が描きやすく色もつきやすいので、他の商品を試してみるのもお勧めです。あとは、ドライヤーでちょっと温めてあげると描きやすくなるという方法もありますので、試してみてください。

アイラインを引くのにおすすめのアイライナー

おすすめのペンシルタイプ

資生堂から発売されているペンシルタイプのアイライナーです。手ごろなお値段なので、お試しにもピッタリです。描き心地はなめらかで描きやすく、持ちも比較的良いとの評判です。

ジェルでありペンシルであり

お手頃価格のスリムタイプのジェルペンシルです。発色も良く、なめらかに線を引くことができると評判です。しかも落ちにいくのに、ぼかしやすいからナチュラルに仕上げたい方にもお勧めです。

ジェルペンシルは、他にもLANAREYの「PRISM PENCIL EYELINER」などの商品があり、描きやすく、落ちにくいと人気があります。

おすすめリキッド

リキッドタイプのアイライナーで根強い人気を誇る商品です。筆先が細いため、繊細なラインをなめらかに引くことができます。にじみやすい奥二重でも、この商品ならにじまずに一日持たせることができます。しかも、水で洗っても落ちないのに、お湯で洗うとするりと落ちるので、メイク落としも楽ちんです。

まつエク(まつ毛エクステ)とアイライン

まつ毛エクステとは?

まつ毛エクステ、通称「まつエク」を試したことはありますか?

まつ毛エクステとは、自分のまつ毛に接着材で人口まつ毛をつけてボリュームアップすることです。つけるまつ毛のカーブや素材、本数によって異なる印象に仕上げることができます。接着材でくっつけてあるので、顔を洗っても取れず、数週間もつので、忙しい人にも人気があり、幅広い年代の女性たちから支持を集めています。

アイラインなしでもOK?

まつ毛エクステをすると、目元がはっきりするので、ナチュラルメイクが好みなら、アイラインなしでも全然OKでしょう。しかし、まつエクはしたもののやっぱりいつも通りのメイクがしたい、と感じてアイラインを引きたくなってしまう方も多いのではないでしょうか。そんな方のために、まつエクをした後のアイラインの引き方について紹介します。

アイラインの引き方

まつエクを着けたあとのアイライナーは、何度も目元を往復しなくて良い、リキッドアイライナーが相性が良いようです。アイラインを引くための摩擦が少ないこと、落とすときも比較的落としやすいというのもリキッドタイプの良いところです。

目元は敏感な部位なので、目尻だけラインを引くなどの工夫でまつエクも長持ちさせやすくなります。

アイラインの落とし方

アイラインと一緒にまつエクが取れてしまわないように、ジェルやクリームタイプのクレンジング剤で優しくこすらずに落とすようにしましょう。まつエクをしている時に使う専用のクレンジング剤もあるので、利用してみるのも良いでしょう。

アイラインのクレンジング方法

アイラインなどのアイメイクを落とす時のコツは、丁寧に時間をかけて行うことです。アイメイクはファンデーションなどに比べて落ちにくいので、クレンジング剤はケチらずにたっぷり使いましょう。こすり取るのではなく、クレンジング剤でアイメイクを溶かすのがポイントです。

コットンにクレンジング剤をたっぷりと含ませて、10秒ほど目元にコットンをあてると、アイメイクが溶けて浮いてくるので落としやすくなりますよ。粘膜にひいたアイラインやまつげの間を埋めるように描いたアイラインはクレンジング剤を含ませた綿棒で優しくなぞると落ちやすくなります。

繰り返しになりますが、丁寧に時間をかけるのがポイントです!

アイメイク専用のクレンジングを使ってみよう

アイメイクリムーバーを使うと楽にきれいにアイメイクを落とすことができます。様々な商品がありますので、自分に合ったものを一つ持っていると、面倒なクレンジングを早く終わらせることができるので、お勧めです。

なかなかアイメイクが落ちないと、こすりがちになりますが、「こする」という行為は皮膚に刺激となります。こするのはNGです。また、目のまわりは皮膚が薄くデリケートなので、こすることで、茶色いクマやシミを作る原因になってしまいます。優しくアイメイクを落とすようにしましょう。

アイラインタトゥー(アートメイク)

アイラインタトゥーとは?

「ノーメイクでもOK」「水に入っても落ちない」と人気のアートメイクの一種に、アイラインタトゥーがあります。皮膚に針を刺し、色素を入れることで落ちないアイラインの完成です。ただし、数年で色素が自然に抜けて薄くなってしまうこともあります。

アイラインタトゥーは肌に針によって色を注入する施術で、入れる深さが違うとは言いますが、刺青とあまり変わらないものであると考えてよいでしょう。また、使用している色素によっては、MRI検査を受けられなくなるので注意が必要です。

いずれにしろ、日本では医療行為の一種と規定されていますので、副作用などの説明をしっかり受けた上で、信頼できる医療機関で施術を受けるようにしましょう。

アイラインタトゥーの除去方法

アイラインタトゥーを何らかの事情で消したいというときは医療機関でレーザーでの色素の除去という形になってきます。

眼球を厳重に守ったうえで行われるものですが、深く色が入っているものは完全に消すのは難しいとも言われています。まつ毛の毛根部にレーザーが照射されると、まつ毛が抜けたり生えにくくなる、といったことも注意点として挙げられていますので留意しておきましょう。

アートメイク除去は、アートメイク施術よりも危険性が高く、皮膚感染症や色素沈着、ケロイドなどの副作用が生じる場合がありますので、信頼できる医療機関で受けるようにしましょう。

タトゥーシールについて

アイラインタトゥーを実際に入れるとなると、アレルギー反応や皮膚障害なども心配になってしまいますが、貼ってはがせる「アイ」タトゥーシールという商品が売られています。

普段使いできるシンプルなものから、目尻にワンポイントデザインが入っているもの、アニマル柄のものなど、様々な商品が売られています。百円均一でも売っているので、試してみてはいかがでしょう?

まとめ

アイラインについてまとめてみましたが、いかがでしたか?

アイラインには様々な描き方があるんだなぁ、と思ってもらえれば嬉しいです。ここでは紹介しきれなかったラインの描き方もありますので、色々と試してみてください。なかなか太い線や濃い色は怖くて試せませんが、慣れたら線の太さや目尻のラインなど工夫してみると、違う自分を発見できるのではないでしょうか。

アイライナーも黒か茶色だけではなく、カラフルな商品やグロスの入った華やかな色などがあり、あれもこれも試してみたくなりますね。

メイクは、人によって合う合わないがあるので、とりあえず、色々と試してみるしかありませんが、口コミも商品もいっぱいありすぎて、どれから使い始めればいいいのか困ってしまいますよね。この記事が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。