メイクは心にも良い影響を与えるといわれています。確かに顔がパッと華やかになると、心までウキウキしてきますよね。今回は今までメイクに挑戦したことがないというメイク初心者さんのために、まず揃えるべきメイク道具や基本的なメイクの手順をご紹介します。きれいにメイクアップして新しい自分の魅力を発見してみましょう!

見た目も心も華やかに変身!メイクにチャレンジしよう!

今はメイクをしてないけれどメイクには興味がある、という人も多いのではないでしょうか?メイク初心者の高校生の方から、今までメイクをしたことがないけれど社会人になるのでそろそろ…という大学生、今まで職業柄メイクはできなかったけれど、お休みの日にはメイクを楽しみたい!という社会人の人も、思い切ってメイクにチャレンジしてみましょう!

女性はメイクをするといろいろな変化が現れます。
まず第一に、顔の印象が変わります。メイクのやり方によって華やかな印象にも、かっこいい印象にも変身することができます。

また、メイクが変わると印象が変わり、自分でも自信を持つことができるので、性格まで変わることがあるんですよ。華やかなメイクによって表情も豊かになり、周りに好印象を与えることもできますし、自分もウキウキできるというのもメイクの効果。

まだ一度もメイクをしたことがない人は、これをきっかけに是非メイクにチャレンジしてみてください!

メイク初心者がまず揃えるべき道具は?

メイク初心者さんの中には、基礎化粧品は持っていても、メイク道具はまだ持っていないという人もいると思います。メイクをするには道具が必要ですが、まずは何から揃えたらいいのでしょうか?メイクを始める前に、揃えておきたい道具を一つずつチェックしてみましょう。

化粧下地

化粧下地とは、ファンデーションを塗る前に使うものです。化粧下地を使用することにより、ファンデーションをきれいに乗せることができたり、ファンデーションの色が肌に沈着するのを防いでくれます。

また、日焼け止め効果があるものも多いので、日焼け止めとしても使えるでしょう。塗ると透明になるものや、うっすらと肌色がついているものまで様々です。反対に、日焼け止めだけれども化粧下地として使える商品も出ています。

メイク初心者さんは、日焼け止め効果のある色付きの化粧下地に、お粉を軽くはたくだけというナチュラルメイクから始めてもいいかもしれませんね。

ファンデーション

メイクの1番基本であり、肌を明るくきれいに見せるために必要になってくるものがファンデーションです。こちらも様々な種類がありますが、代表的なのは乳液のようなテクスチャーのリキッドファンデーション、生クリームのようなクリームファンデーション、粉状になっているパウダーファンデーションの3タイプです。

しっかりメイクしたいなら、リキッドファンデーションやクリームファンデーションの上から、パウダーファンデーションを重ね付けをすることもありますし、軽いメイクにしたいなら、パウダーファンデーションのみの人も多いです。

また、化粧下地・日焼け止め・コンシーラー・ファンデーションの役割を1本で全て果たしてくれるBBクリームやCCクリームもあります。

自分の肌タイプにあったもの、使いやすいものを選ぶのが一番ですが、初めてのメイクなら手軽に使えるBBクリームやCCクリームなどから始めてみてもいいですね。

おしろい

パウダーファンデーションを使用する場合は必要ありませんが、リキッドやクリームファンデーションを使用する場合は、ファンデーションの上におしろいを使うことで、メイク崩れを防いで透明感を出します。

そして、リッキドなどのファンデーションを塗っただけだとお肌がべたつきます。しっとりタイプのクリームを塗った後のような感じです。そこにおしろいを軽くはたいてあげると、仕上がりがさらさらになります。

ルーセントタイプ(色がつかないタイプ)と肌色タイプがあるので、好みによって使い分けましょう。また、薄化粧が良い場合やお肌がきれいな人は、日焼け止め+おしろいのみでも十分かもしれません。

アイブロウ

アイブロウとは眉毛を書くためのアイテムです。代表的なのはパウダータイプとペンシルタイプですが、眉尻を書き足したりする場合はペンシルで、その他はパウダーでと使い分けると良いでしょう。
ブラウン系の濃淡で色の種類がありますが、基本的には自分の髪色に近いか少し明るめの色を選ぶと自然な眉毛に仕上がります。

アイシャドウ

アイシャドウは瞼の上に色を乗せて華やかな印象に仕上げたり、立体感を演出したりするアイテムです。単色で販売されているものもありますが、最初から瞼の塗る場所に合わせて複数色がセットされたものもありますので、メイク初心者さんはセットになったものの方が使いやすいかもしれませんね。

アイライナー

まつ毛の間を埋めたり目の際にラインを引いて印象的な目元を作るアイライナーは、ペンシルタイプ、リキッドタイプ、ジェルタイプなどがあります。リキッドタイプは長時間メイクをしていてもにじみにくいですが、失敗すると修正するのが大変なので、初心者さんはペンシルタイプがおすすめです。

マスカラ

まつ毛を長く濃く見せるためのマスカラもメイクの必須アイテムの一つ。大きく分けるとボリュームアップタイプとロングタイプがあるので、どんなまつ毛になりたいかで選んで見ましょう。また汗や水に強いウォータープルーフタイプや、お湯で簡単に落とすことができるフィルムタイプなどもあります。

チーク

頬に赤みを足すチークも揃えておいたほうがいいでしょう。ピンク系やオレンジ系など、メーカーによっても色身がたくさんありますが、色白の人はピンク系、日焼けをしている人や黄色がかった肌色の人はオレンジ系が似合いますよ。
チークもパウダーやクリーム、リキッドなどいろんなタイプがありますが、クリームやリキッドは上手にぼかすのにコツがいるため、初心者さんはパウダータイプが一番使いやすいと思います。

口紅・リップグロス

口元に色を添える口紅やリップグロス。色が豊富にあるので、どれを選んだらいいカマ四手しまうかもしれませんが、アイシャドウやチークの色と合わせると選びやすいですよ。
いきなり口紅やリップグロスを使うことに抵抗がある人は、色付きのリップクリームから試してみるといいかもしれません。

ブラシ・ビュラーなど

メイクをする為の道具は、初心者さんなら本体に付属されているものでも良いでしょう。例えば、アイシャドーは単色のものではなく、複数色がセットになっているものなら、大体チップやブラシも一緒についていますし、チークもブラシとセットになっているものも販売されています。最初は付属のものを使ってみて、後々こだわりが出てきたら個別に用意しましょう。本体にセットされていないことが多い下記のものは、事前にそろえておいたほうがいいかもしれませんね。

☆眉毛を書く前に毛流れを整える、スクリューブラシ
☆眉毛を整えるための、シェーバーや眉毛用ハサミ、ツイザー(毛抜き)など
☆マスカラの前に、まつ毛を上向きにするためのビューラー
☆口紅をきれいに塗るための、リップブラシ

クレンジング

意外と忘れがちなのがクレンジングです。今までも洗顔料は使っていたと思いますが、メイクを落とすためには、洗顔料だけではなくクレンジングを用意しなくてはいけません。

クレンジングにもオイルやジェル、クリームタイプなど色々な種類がありますが、洗浄力が強いほど肌への負担も大きくなるので、ご自身のメイクや肌の状態に合わせてクレンジングを選んでくださいね。

また、アイメイクをしっかりしたときに必要なポイントメイク専用のクレンジングもあるので、購入するときにはパッケージなどをしっかり確認しましょう。

メイク道具はどこで購入すればいいの?

メイクアップ用品は様々な価格帯で販売されています。上を見ればキリがありませんが、お安いモノなら100円均一でも揃いますし、各化粧品メーカーがデイリーコスメとして販売している比較的低価格帯のメイク用品ならドラッグストアで揃います。

デパートのカウンターで購入するカウンセリング化粧品は、少々お値段は張りますが、自分に似合う色を見てもらえたり、使い方の手ほどきを受けることも可能です。

一度に全部揃えるのは金銭的にもかなり厳しいと思うので、プチプラなものを使いながら自分に似合う色を探ってみて、一つずつ良いものを揃えてみるのもいいのではないでしょうか?

基本的なメイクの手順を覚えましょう!

メイク道具が揃ったら、いよいよ実際にメイクをしてみましょう。メイクには様々な手法がありますが、まずは基本的なメイクの手順を覚えましょう!

1.基礎化粧でお肌を整える

基礎化粧品を使用する前は必ず洗顔をして肌を清潔にしておきましょう。
洗顔が終わったら、化粧水→乳液→美容液の順番でお肌に潤いを与えていきます。基礎化粧品はメイクではありませんが、お肌をしっかり保湿して整えておかなければ、きれいにメイクをすることができません。
メイク前のお肌のお手入れはしっかり行いましょう。

2.化粧下地をつける

日焼け止めと化粧下地をダブルで使う人は、まず日焼け止めを塗ります。ひとつで両方を兼ねているものを使うなら、基礎化粧の後のお肌に使います。

手のひらで伸ばして全体に塗る。ではなくて、まずはおでこ、鼻の頭、顎先、両頬に置いて、それを指の腹で優しく顔全体に伸ばしていきます。内側から外側に、目の際なども丁寧に塗りましょう。使う量もパール1つ分くらいで少ないので、薄く伸ばしていきます。

量が多すぎると次に塗るファンデーションがヨレる原因になるので注意してください。足りなくなったら出す感覚で塗ると、付けすぎを防げますよ。

3.ファンデーションを塗る

ファンデーションも、化粧下地と同じく顔の中央から外側に向かって伸ばします。まずは頬や額など面積の広いところから塗り始めて徐々に顔の外側にのばしていき、広い部分を塗り終わった後にスポンジに残っているくらいの量で小鼻や目の周りを塗ります。

目や口の周りなどの良く動かす場所は、どうしてもファンデーションがヨレやすくなるので、薄く塗るのが基本です。厚塗りになりすぎたときは、ティッシュで顔全体を優しく抑えると余分なファンデーションを落とすことができますよ。

この手順はどのタイプのファンデーションを使うときも同じです。

もしコンシーラーを使う場合は、化粧下地とファンデーションの間に使いましょう。肌のくすみや色ムラが気になる部分に軽く載せて、ポンポンと指でたたいて境目をなじませます。

4.おしろいでファンデーションを落ち着かせる

パウダーファンデーションなら必要ありませんが、リキッドやクリームタイプのファンデーションを使う場合は、ファンデーションの上からおしろいで軽く押さえます。

大きめのパフにたっぷりと粉をとり、パフをもみ込んで粉とパフをなじませます。肌にこすりつけるのではなく、下から上に軽く抑えるようにパフを使ってつけましょう。化粧崩れが防げて、透明感もアップします。

大きめのブラシを持っていれば、顔に残った余分な粉をブラシではらい落とします。ブラシがない場合は省略してもOKです。最後に手を軽くこすり合わせて温めた後、顔を包み込むようにハンドプレスすると、よりなじみが良くなります。

5.アイブロウで眉毛を描く

スクリューブラシで毛流れを整えます。このとき余分な眉毛は剃ったりカットしたりして整えておきましょう。眉毛の形を決めるときに3つの点を押さえておきましょう。

眉頭…目頭のまっすぐ上から始まる
眉山…黒目の外側から白目の終わり(目尻)の間にくるように
眉尻…小鼻と目じりを結んだ延長線上、かつ高さは眉頭より下にならないように気を付ける

これらの点をふまえて、眉尻はペンシルで書き、眉頭から眉尻までの間は、パウダータイプのアイブロウで色を乗せていきます。眉毛が切れている場合は、ペンシルで眉毛を一本ずつ書くように足してもOKです。眉頭の色が濃くならないように注意しましょう。

6.アイシャドウを塗る

メイク初心者さんは、アイシャドウは好きな色を一色使いから始めてみましょう。キュートな印象にしたいならピンク、クールな目元にしたいならブルー系、ナチュラルに仕上げたいならブラウン系と、イメージに合わせて色を選んでみてください。

少し慣れてきたら、同系色の濃淡3色を使ってグラデーションに挑戦しましょう。
まずは目の際に濃い色をのせたら中間の色を二重の幅に、一番薄い色をまぶた全体にのせれば、簡単に切れないグラデーションが作れます。

複数色が塗る形通りにセットされているものを使い、説明書き通りに使えば、初心者さんでも失敗知らずだと思います。

7.アイラインを引く

目の際、瞼の根元を埋めるようにアイラインをひきます。反対側の手で、まぶたを上に軽く引っ張り上げると書きやすいでしょう。

基本的な書き方としては、目尻側から目の中央と、目頭側からめの中央への二段階で左右から始まり中央で結ぶ方法があります。ラインがうまくひけないという場合は、線を意識するのではなく、まつ毛の隙間を点で埋める感覚で、点をつなげるように書くと失敗が少なく書きやすいですよ。

アイラインは慣れるまでは難しいので失敗することもあると思います。もしアイラインの線がガタガタになってしまったら、綿棒で軽くぼかすと上手にカバーできます。

8.マスカラを塗る

マスカラを使う前にビューラーでまつ毛をあげます。瞼を挟まないようにビューラーでまつ毛を挟み<根元→中ほど→先>と3段階に分けて手首を返しながらビューラーを使います。

このとき目線は足元を見るように目線を下げておきましょう。目線があがっていると、まつ毛が上がりにくくなってしまいます。

マスカラをボトルから取り出したら、余分な液をオフするために、ティッシュに何度か軽くおさえつけましょう。まつ毛の根元から、マスカラのブラシをまつ毛の間に入れるように、左右に小刻みに動かしながら、毛先へ向かってつけていきます。

9.チークを塗る

チークで血色がよく見えるように整えます。黒目の下のラインをまっすぐ降りて、にっこり笑ったときに頬が高くなる位置から、外に向かってチークを広げましょう。明るい場所で見ると、意外と濃くつきすぎていた!なんてこともあるので、控えめにスタートしましょう。

10.口紅やグロスを塗る

メイク初心者さんでも、口紅やリップなどは今までも使っていたと思います。お好みの方法でつけてOKですが、口紅の場合直接塗るよりも、リップブラシを使った方が数段きれいに塗ることが可能です。口紅の上からグロスを塗る場合は、中央だけにすると立体感がでますし、全体に塗る場合はオーバーリップにならないように気を付けましょう。

メイクを楽しもう!

メイク初心者さんへ向けての、揃えるべきメイク道具やメイクの方法をご紹介いたしました。今までメイクをしてこなかった!という方は、まず基本のメイクからスタートしてみてください。顔の表情がパッと明るくなって、気分も明るくなるはずですよ!慣れてきたら自分好みの、色んなメイクを楽しんでくださいね!