二重をつくることができる化粧品として人気のアイプチ。しかし、その正しい手順をきちんと知っている方はどれくらいいるのでしょうか。アイプチは、正しく使わないとよれやはがれが発生してしまう原因となります。正しい使い方を覚えて、自然で美しい二重を作ってみましょう。

アイプチメイクのやり方とコツは?

アイプチを使ったメイク、方法や手順などに関して悩みを抱えたことがある人は多いのではないでしょうか。正しい使い方とはどんなものなのか、アイシャドウはいつ使えばよいのかなど、特に初心者さんにとってはわかりにくいことも多いでしょう。この記事では、そんなアイプチメイクの方法やコツについてご紹介しています。

アイプチの方法紹介

まぶたへ塗るアイプチ

アイプチと言った時に多くの方が思い浮かべるのが、まぶたに塗るタイプのアイプチでしょう。価格が安いために人気で、初心者さんにもおすすめです。まぶたに塗るアイプチにも2つのタイプがあり、まぶた同士を接着させるタイプと、まぶたに薄い層を作って二重のラインを折り込むタイプのものがあります。

まぶたを貼り付けるタイプは、手軽に自分に合う二重ラインを作りやすくなっています。とくに、もうこひだが強い人にはこのタイプがオススメです。まぶたに薄い層を作るタイプは、次に紹介するアイテープと同じような原理で二重が作られています。貼りつけるタイプに比べて自然なラインができ、アイテープより目立たないのが特徴です。

アイテープ

アイテープは、まぶたにテープを貼り付けることによってまぶたを持ち上げて二重を作るアイテムです。テープの上がわの部分にあたる位置に二重のラインができます。様々な商品が用意されていますが、はがれてくると目立つので粘着やキープ力があるものを選ぶことがポイントになります。自分の肌の色になるべく近い商品を選ぶと目立ちにくくなるでしょう。

アイテープは、貼るだけで二重が完成するため、非常に手軽に使えるアイテムです。一方で、かなり上手に使わないと目を伏せた時や瞬きをしたときに目立ってしまうというデメリットもあります。

絆創膏でも出来る

絆創膏をアイテープのような形にカットすることで、二重を作ることもできます。毎回目の形にカットするのは面倒なので、頻繁に使う場合には1つ型紙のようなものを作っておくと朝の手間を減らすことができるでしょう。

絆創膏は、医療用のテープでできているため今まで紹介したアイテムの中ではもっとも皮膚に優しいと言われています。皮膚が弱い人や、肌トラブルを起こしやすい人には特にオススメです。また、自分の好みの大きさや幅にカットすることができるのもメリットであると言えるでしょう。

誰でも簡単アイプチのやり方

まぶたの皮膚の皮脂や汚れを落とす

アイプチを使う前には必ずまぶたの皮膚の皮脂や汚れを落とします。化粧水や乳液などの基礎化粧品もアイプチにとっては汚れとなりますので、アイプチを使う部分だけは必ず事前に落としておきましょう。これらが残ったままアイプチを使うと、時間が経つにつれてアイプチがはがれてきてしまう原因となります。

皮脂や汚れを落とす時には、水タイプのクレンジングをコットンに含ませてふき取る方法がオススメです。オイルタイプやクリームタイプのクレンジングではアイプチがはがれる原因になりますので注意してください。ふき取りを行う時には肌を傷めないよう優しくふき取り、よく乾くまで待ちます。

ラインを決めてアイプチを半月型に塗る

次に、ラインを決めてアイプチを半月型に塗ります。最初のうちは、プッシャーを使いながら理想の二重のラインを探してみてください。プッシャーをまぶたに軽く当ててラインを作ったら目を開きます。プッシャーを少しずつ上下させながらその作業を繰り返すと、最も自然に見えるラインがみつかるでしょう。

このとき、プッシャーを強く押し込んでしまうと肌を傷める原因となりますし、そのラインで自然な二重を作ることが難しくなりますので、あくまでも優しく行うことを心がけてください。慣れてくれば、自分にとってのベストなラインが見つかり、このラインを見つける作業は必要なくなるでしょう。

最も良いラインが見つかったら、そのラインを中心にアイプチを半月型に塗ります。ムラがないように、薄く塗ってください。たっぷり塗っても粘着力が高くなるというわけではありません。多く塗って乾き残しができてしまうと、そこからアイプチがはがれてしまうことがありますので注意してください。

乾いたらプッシャーを当てる

多くのアイプチの場合、塗る前の液体の状態では白色、乾くと透明になります。まぶたに塗ったアイプチが完全に透明になるまで、半目の状態でしばらく待ちます。急ぐときには、ドライヤーの冷風を使うと素早く乾かすことができます。完全に乾く前に目を開いてしまうとよれてしまったりなど失敗の原因となりますので注意しましょう。

塗ったアイプチが乾いたら、先ほど決めたラインにプッシャーを軽く当てて目を開きます。この時、もう片方の目を同時に開いてしまうとよれができる原因になります。難しいと感じる時には、片目ずつアイプチを塗って作業を進めていくと良いでしょう。最後に、プッシャーの先でラインを整えたら完成です。

アイテープのやり方

まぶたを清潔にする

アイテープを使う前にも、必ずまぶたを清潔にしておきます。アイプチの場合と同様に、まぶたに皮脂や油分、汚れなどが残っているとテープがはがれてしまう原因となります。アイテープの場合、はがれてしまうとかなり目立ちますので特に注意しましょう。

清潔にする方法もアイプチの場合と同様で、コットンに含ませた水タイプのクレンジングでやさしくふき取ります。オイルタイプやクリームタイプは使ってはいけません。ふき取りを終えたら完全に乾かしてから次の作業に移ります。

ラインを決める

アイテープを使う時にも、事前にラインを決めておくことが必要になります。アイテープの場合、商品によってプッシャーがついているものとついていないものがあります。初めて使う時には必ずプッシャーのついたタイプの商品を購入しましょう。そのプッシャーを手元に残しておけば、次からは好きなアイテープを選ぶことができます。

アイテープのラインを決める場合もアイプチの場合と同様で、プッシャーを軽く当てて少しずつ上下させながら、自分に合ったラインを探していきます。あくまでも軽く押しあてることがポイントです。強く押し当てない様に注意してください。

目のサイズに合わせカットする

アイテープはどんな目の大きさの人でも使えるように、たいていの人には大きく作られています。アイテープを使う時には、自分の目の大きさに合わせてカットしましょう。カットする時には目尻側をカットします。

毎日サイズを調整しながらカットするのは大変ですから、一度大きさを決めたら見本をひとつ作っておくと良いでしょう。次回からは、それに合わせてカットすれば楽ちんです。

調整が終わったら、アイテープの上部が先ほど決めたラインに沿うように貼っていきます。端まできちんと貼り付けるように丁寧に作業をしてください。目を開いて、不自然なラインになっていないかを確認してみましょう。

ファイバータイプはアイプチと合わせる

ファイバータイプの場合には、目の形やまぶたの厚さによって、それだけでは二重にならないこともあります。そんな時には、アイプチと合わせて使ってみるとよいでしょう。ファイバーを使う部分にあらかじアイプチを塗っておくことで、ファイバーだけでは二重になりにくい人も、二重を作りやすくなります。

それでも、まぶたの力でファイバーが押し戻されてしまうという場合には、ファイバーを貼り付けた後にその上下にアイプチを塗って、プッシャーを使って軽く押し込みましょう。これで、かなり厚い一重まぶたの人でも、きれいな二重のラインを作ることができるはずです。

綺麗な二重を作るコツ

理想の形を知っておく

綺麗な二重をつくる時には、理想の二重の形を知っておきましょう。芸能人を参考にしながら、よく観察して、どんな二重の形が美しいのかということを頭にインプットしてみてください。その形を基本としながら、自分に合う二重を作っていくのが良いでしょう。

ただし、いくら理想を追い求めても、自分の目の形に合った二重でなければ不自然に見えてしまいます。例えば、もうこひだが強い人の場合には並行二重を作ろうとするとどうしてもおかしな位置にしわが入ってしまうために、末広型の二重を作るのが良いとされています。そうした、自分の目の特徴もふまえながら、理想の二重を探してみてください。

マッサージしておく

まぶたをマッサージすることで、まぶたの血行を良くしてむくみを解消し、さらにまぶたの脂肪が落ちやすくなって薄いまぶたになるために、二重を作りやすくなります。二重を作りたいときには、お風呂などでしっかりとまぶたのマッサージをしておくと良いでしょう。

ただし、このときに強く刺激しすぎると皮膚トラブルの原因となったり、まぶたの皮膚が伸びてしまう原因にもなります。オイルなどを使いながら、やさしくマッサージするように心がけてください。

瞼の汚れをちゃんと落とす

二重用化粧品を使う時には、まぶたの汚れをきちんと落としておくことが重要になります。油分やメイクなどの汚れが残っていると、二重用化粧品がとれてしまう原因となります。まぶたの部分だけは、必ず水クレンジングを使って基礎化粧品も含めた汚れを落としておくようにしましょう。

二重幅を広くし過ぎない

理想的な二重は幅広平行二重と言われていますが、あまりにも二重幅を広くしすぎてしまうと、不自然に見えてしまいます。人には、必ず自分に合った二重幅というものがありますから、欲張らずに自然なラインを探してみてください。二重用化粧品を使い続けるとまぶたの状態が変わってくることもありますから、少しずつ幅広に近づけていってみると良いでしょう。

アイプチの順番はいつ?

アイシャドウの前にする方がいい

アイプチを使う時には、アイシャドウよりも前に使うのが良いでしょう。アイシャドウもアイプチにとっては汚れ以外の何物でもありませんから、アイシャドウよりも後に使うとアイプチがはがれてしまう原因になります。

アイプチを塗った後にアイシャドウを使う場合には、強くこすってしまうとアイプチがはがれたりよれたりする原因となりますから、ポンポンと優しく乗せるようにしてアイシャドウを塗っていくと良いでしょう。二重のラインを作った後の方が、メイクの乗せ方のバランスも取りやすくなるでしょう。

アイプチオススメ ランキング

1.ダイソー のび~るアイテープ

100円ショップのダイソーで売られている「のび~るアイテープ」という商品は、アイテープ愛用者さんの間で圧倒的な人気となっています。人気の理由はとにかく安いこと。価格が安いため、躊躇なく試してみることができるでしょう。元々一重の人の他、二重だけれど調子がわるくて一重になってしまったときに使うという人や、左右の二重の幅が違うので使っているという人も多いようです。

2.ローヤル化研 ローヤルプチアイム

ローヤル化研の「ローヤルプチアイム」は、まぶたに層を作って二重にするタイプの塗るアイプチです。まぶたを貼り付けず、テープを貼るわけでもないので、非常に自然な二重ができると口コミで評判です。また、キープ力が高いことも人気の理由となっているようです。4mlで2800円程度と、アイプチとしては少し高めの価格帯ですが、試してみる価値はあるかもしれません。

3.メザイク エアーファイバー60

メザイクは、ファイバータイプの商品の中で、最も有名であると言えるでしょう。様々なタイプの商品が販売されていますが、その中でも最もベーシックなのが「エアーファイバー60」です。粘着力が高く、自然な二重を作れるという点が口コミで人気となっているようです。価格も60本入りで1200円と標準的なものになっています。

4.メザイク ミルキーソフト

メザイクからは、実は塗るタイプのアイプチも販売されています。それが「ミルキーソフト」です。価格は販売店によって幅がありますが、約800円から1200円程度となっています。他の商品と比べて不器用な人でも使いやすく、はれぼったい目でも二重になりやすいというのが人気の理由となっているようです。

まとめ

二重メイクをする時に最も重要なのは、作る前に綺麗に汚れを落としておくことです。この一手間で、その後の持ちが全く違うものになります。メイクをする際には、アイプチを使った後で、こすらない様に優しくアイシャドウなどを乗せていきましょう。化粧品はアイプチにとっては汚れですので、先に乗せてしまうとはがれてしまう原因となります。