女性は30代を過ぎるとだんだん女性ホルモンの分泌が少なくなって来て、体の中も外見も老化へとまっしぐらとなってしまいます。そんな中、同年代なのに若く見える人っていますよね?その差には一体何があると思いますか?若く見える人の特徴を見れば一発納得のその理由と、最近発見された興味深い若返り遺伝子についてご紹介していきますね。

実年齢よりも若く見える人の11の特徴

ダイエットのサプリメントや、美肌を目指すための化粧品などのCMで、女性の写真がバーンと映し出されて「この人いくつに見えますか?」といったタイトルが流れる…そして町の人の反応を見ながら結果が発表されると…なんと!○○才でした!「えー??!」というお決まりの反応、良く見る光景ですよね。

でも、本当に同じ年齢なのにいつまでも若々しい人っていったい何をしているんでしょう。若返りにはある遺伝子がかかわっているとも言われていますが、それは後ほどご紹介するとして…先ずは、若く見える人の特徴をさらっと7つご紹介します。

1、常に理想のスタイルをキープしている

この理想のスタイルとは何もどこもかしこも細い『きゃしゃな体』を指しているのではありません。勿論太っているよりは痩せている方が間違いなく若く見えますが、出る所はちゃんと出ていてウェストのような引き締まっているべき場所は締まっている…そのようなスタイルが理想のスタイルと言えるでしょう。

この理想のスタイルを作る為には適切な食習慣や、適度な運動が最も大切なことと言えます。食事については後半で詳しくお話しているので楽しみに、先を読み進めてみて下さいね!

また、理想のスタイルでいる為には筋肉をしっかりつけたうえできちんとした姿勢を保つことも大切なことになってきます。どんなに美人でも可愛くても、背中が丸まっているいわゆる「猫背」では、嫌でも年老いて見えてしまいますよ。

2、肌の手入れが行き届いている

老化とは肌が衰えて来ること。シミ、しわ、たるみなどはもろに若く見えることから遠ざけてしまいます。30代を過ぎると徐々に女性ホルモンや、肌の保湿を担っているコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などが不足してきて、カサカサの肌になりやすくなったり肌がしぼむ、いわゆるしわだらけの顔になっていくのです。特に50代を超える頃にはほうれい線などで悩むことが多くなってきますよね。

目元や口元にしわがあるだけでうんと年老いて見えてしまうのです。それを防ぐ為には予防や対策がとても重要となってきます。また、しわやシミを隠そうとして、厚化粧する人がいますがそれは逆効果です。メイクは薄い方が若く見えると言われています。

綺麗な肌は食べ物や習慣から作られます。食べ物については後ほどお話しているのでじっくり読んで頂くとして、簡単に出来るしわ、シミ、たるみ予防としては断固紫外線をカットする!という事に尽きます。
若い時のような感覚で日に当たることがないように、外出の時は日焼け止め対策をしっかりして出かけるようにしましょう。

3、適度な運動を継続している

これはスタイルを保つことに共通していますが、若く見える人の特徴としてやはり継続して続けている運動があることが多いですね。特に見た目の若さが重要視される芸能界では、そのように運動を続けることは当たり前になっていると言えます。あるママさんタレントなどは、子供をランニング用のベビーカーに乗せて走っていると言いますし、簡単に出来るウォーキングなどはほとんど実践されているようです。

なぜこんなに運動することが若く見えることに繋がるのかというと、やはりスリムになることと筋肉をつける事によって痩せやすい体にすることが出来るからなんですね。筋肉は脂肪よりも消費カロリーが多いので、代謝がよくなると動いていなくても自然とカロリーを消費する体に変化するのです。

そして、運動すると体の衰えを防止することが出来健康になっていきます。若返りには健康なことがとても大切なので、適度な運動をすることは若さへと直結するのですね。

4、ピンクや赤など常に明るい服を着ている

ピンクや赤なんて派手なんじゃない?といつも地味な服ばかり着ていませんか?ピンクという色は色彩心理学上でも特に明るさをアピールする色なのです。良く良く見て下さい、若く見える人ってやっぱり顔周りが明るくなるような色を選んでいるはずです。

良く、黒は体を細く見せるから着るといい、と言いますが…これって「私は太っているから黒を着て痩せているように見せないといけないのよ」という事を暗に言っているのと同じことで、それって恐ろしいことにあなたの潜在意識に暗示として伝わってしまっているのです!自分で太っていると認めてしまう事により、痩せたくても痩せられない体になってしまうわけなんですね。

こんな恐ろしいことにならない為にも、常にピンクや赤などの明るい服を意識して着てみることも、若く見える為には大切なことと言えるでしょう。

5、好きな人がいて常に恋愛している

恋愛こそ、女性ホルモンを大量分泌させるのに大変効果的な行為です。しかし、未婚であればいいですが、既婚ならば?旦那様がいるのに恋愛なんて…と思っているあなたでも、テレビの中やアニメの世界など、好きな男性がいたりしませんか?特に40~50代の女性の間で大人気の韓流タレントなどは、好きな人を作って恋愛する、という行為と同じだと言えるでしょう。

女性ホルモンは、恋愛した時の『ドキドキ感』から特殊な恋愛ホルモンが放出し、益々その相手を好きなり、結果女性ホルモンがどばーっと分泌されると言われています。また、あなたの好きな恋愛映画を見て、その主人公になりきって「疑似恋愛」してみることも、同様の効果が得られると言われています。

6、いつも笑っていてほがらか

単純に気難しい顔をしていると眉間にしわが寄りますよね。これってそのまま見腱や額にしわを刻むことに直結してしまうのです。それを防ぐ為には?……そう、常に笑っている方が賢い選択ですよね。

また、人はストレスを受けたりするとコルチゾールというホルモンが分泌されます。このホルモンがストレスによって、太り易くさせたり、肌荒れを起こしたりする原因となるのです。しかし、これも笑う事によってNK細胞と呼ばれる免疫をつかさどるホルモンが分泌されるので、コルチゾールの分泌を抑えることが出来ると言われているんです。

いつも笑顔でいることは勿論のこと、テレビなどでもバラエティ番組を見て「わっはっは!」と大きな声を出して笑うことも、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを増大することが出来るので、肌もピカピカになり若返りホルモンも活性化するわけなんですね。

7、ファッションに気を遣っている

これは常に明るい服を選んでいることにも共通していますが、具体的にどんなファッションをしているかと言うことになります。ファッションにはその年その年で流行というものがありますが、いくら流行しているからと言って、若い人たちがしているファッションをそのまま取り入れれば若く見えるのでしょうか?

答えはNOです!そのような流行の取り入れ方は、若作りしているとも捉えられかねません。だからと言って昔はやった服をそのまま着ていたり、多少アレンジしていたとしても、古臭く見えてしまえば、それは若く見えるどころかかえって年老いて見えてしまうものです。

特に多いのがチュニックなどで体全体を覆い隠すようなファッションです。流行りとは関係なく、自分の体に自信がないから、お腹が出ているのを隠したいから…などの理由で着ているのでしょうが、体は楽な格好をしていればしているほど、それに見合う身体になってしまうのです。時にはぴったりと体に密着した服を着てみたりして、気分的に緊張感を持つことも大切なことです。

8、髪に艶とボリュームがある

年齢を重ねると抜け毛や老化により髪の毛のボリュームが減ったり、艶がなくなってきます。しかし、しっかりと髪のケアをしている人は年齢を重ねても神のボリュームも艶も若いころと変わりません。最近ではCMでも女性用のウィッグも多く見かけるようになりました。髪の毛のボリュームがあると年齢も若く見えます。そのため、髪のボリュームが減ってきたと思ったらウィッグやヘアースタイルを変えてみるといいでしょう。

また、艶をだすためにトリートメントや育毛剤を使って髪のケアをしてあげると実年齢よりも若く見えるようになるかもしれません。

9、様々なことに興味をもっている

外見的なこと以外にも若い人に見られる特徴に、興味や趣味が多いことが挙げられます。若くないからといって何もしないのではなく、年齢を重ねても新しいことにどんどん挑戦する人は内面から輝くものがあります。例えば、定年退職したから自分のやりたかったことに新しく挑戦したり、自分から若い人たちの輪の中に入って話を聞いたりすると気持ちもリフレッシュされて自分も若くなったような気分になります。

近くに若く見える人がいるのであれば、一度趣味や生活について聞いてみるといいでしょう。

10、食生活がしっかりしている

若く見える人は毎日バランスのとれた食事をしています。年齢を重ねると苦手になってくるお肉も大切な成分の一つです。また、食事の内容によっては必要のない老廃物が流され体内がきれいになるため肌がきれいに保たれています。例えば、年齢を重ねると減ってくるコラーゲンが不足しないように良質なたんぱく質を取ったり、コラーゲンを作るときに必要なビタミンを一緒に摂取できる食事をしたりしています。

若いときには食べられたものが食べられなくなってくることもありますが、自分に合わせたレシピにすることで若さをたもつ食事内容にすることができます。

11、感度が良い

若く見える人はとにかく感度がとてもいいです。いつまでも昔のままではなく、時代の流れに合わせたメイクやファッションを取り入れています。「私の時代は違った」「若い人の流行りは自分に似合わない」と決めつけるのではなく「流行の一部分だけでもできないのか」を考えて自分らしさに取り入れています。

メイクやファッションだけでなく、スマホを持ってみる、パソコンを始めてみる、流行食材を食べてみるなど時代の流れに乗ることも若さを保つ秘訣になっています。

気を付けて!老けて見えちゃう髪型5選

肌やファッションなどと並んで髪型をどのようなものにしているかによって、若く見えるか老けて見えるか決まってしまいます。あなたは万年同じ髪型をしていたりしませんか?常に一つに結っている…なんて、おばさんへの道一直線となってしまいますよ!

ここからはどのような髪形が老けて見えやすいのか5つご紹介するとともに、若く見えるにはどうしたらいいのかもまとめてみました。

極端なベリーショート

ほんとに若い時はベリーショートと呼ばれる極端に短い髪型でもオシャレに見えるものですが、ある程度の年齢でこの髪形にすると、いわゆるおばちゃん頭に見えてしまう可能性が大です。ベリーショートは避けた方がいいですが、それより少し長めのショートでパーマなどで適度なボリュームのあるヘアスタイルなら若く見える髪型に出来るでしょう。

ボリュームのないぺったりした髪型

年齢を重ねてくるとどうしても避けられないのが抜け毛薄毛です。女性用の部分ウィッグが注目されているように、ボリュームのないぺったりした髪型は老けて見える原因となってしまいます。これを避ける為には、ストレートパーマや強制などは避け、シャンプーを自然素材のものに変えてみる、トリートメント剤や整髪剤は出来るだけ毛先だけ付けるようにしてみる、育毛ケアを心がけてみると、自然にボリュームのある髪を取り戻せるでしょう。

真黒なヘアカラー

真黒なつやつやしたストレートヘアは、日本女性の象徴とも言える髪型ですが、ある程度の年齢になってくると重たい印象を与えることになり老けて見える原因となりやすいです。真黒な髪はしっかり手入れがされていればいいかもしれませんが、少しでも痛んでしまうとみるに堪えません。若く見られたければある程度明るいヘアカラーをしてみるのも一つの方法と言えるでしょう。

お団子などのひっつめヘア

夏場など浴衣を着るシーンではお団子ヘアやアップなどはとても色っぽくてかわいい髪形ではありますが、これも気を付けていないと、もろにおばさんヘアと紙一重になってしまいます。かっちりとまとめてしまうとおでこ丸出しになり、しわやシミ、たるみなどが目立ってしまうことになります。どうしてもアップにしたい時には、一部をカールしたりウェーブを出したりして、ふわふわとした印象にしてみると、若く見られる確率がグン、と高まります。

痛み放題の艶のない髪

これは髪型とは違いますが、髪というくくりで言うと若く見える為にとても重要な事です。お肌の手入れと同じで、髪の手入れもきちんとしていないとすぐにバサバサの枝毛放題、抜け毛の酷い薄毛の状態になってしまいます。こんな髪ではどんなにお洒落にキメようとしても決まらないばかりか、どうやっても若く見られませんよね?毎日のブラッシングやトリートメントなどには気を遣って、枝毛対策にこまめに毛先をカットするなどしてみると、次第に見られる髪になりますので是非実践してみて下さい。

若く見える人は必ず食生活を気を付けている

普段ジャンクな食べ物、揚げ物やインスタント食品、炭水化物を多く含む食品などが大好きで、日々食べ続けているほど肌はシミ、しわ、たるみが酷かったり、そのような食事のせいなのか、大抵は太っている人が多いです。そして、当然のことながら老けて見えることが多いでしょう。では、その逆の食生活をしてみたら?若く見えると思いませんか?

若く見える為には若返りのビタミンと呼ばれるビタミンEを多く含む食品や、腸内環境を整える様々菌を含む発酵食品、白い肌を作る為にはビタミンCは欠かせません。そのようなビタミンを含んだ食品などを見ていくことにしましょう。

若返りのビタミンEをたっぷり摂ろう

ビタミンEは強い抗酸化作用があるので、体内の余計な活性酸素を除去し、体がサビて行くのを食い止める効果が期待できるので若返りのビタミンといわれています。また血流を良くする働きもあるためか、動脈硬化、心筋梗塞などを予防すると言われています。血行が良くなれば顔色が良くなる効果も期待できますよね。

ビタミンEを多く含む食品は、魚介類が多く。あんこうの肝、いくら、ウナギ、サーモン、野菜では落花生、モロヘイヤ、赤ピーマン、バジル、パセリなどがあります。果物では梅、アボカドやマンゴー、レモンなどが多く含まれています。

ビタミンCはビタミンEの酸化を防いでくれる

ビタミンEは植物油などにも多く含まれていますが、脂は酸化しやすいのでこまめにローテーションすることが大事です。また、ビタミンCを一緒に摂ることにより、ビタミンEの酸化を防ぐ働きをしてくれるので、美白効果とともに、野菜や果物などのビタミンCをたっぷり摂るように心がけましょう。

ビタミンCを多く含む食品は野菜・果物が有名ですが、その中でも赤ピーマン、黄ピーマンは1個以上を食べれば、実に200㎎のビタミンCを摂取することが出来ます。その他ブロッコリー、カリフラワー(茹で)ケール、アセロラ、柿、キウイフルーツ、イチゴなどに多く含まれています。また肉類ではレバーが特にオススメです。

発酵食品は美肌の強い味方

発酵食品とは納豆やチーズ、ヨーグルト、味噌、キムチなどのお漬物などがあげられます。納豆には、あのネバネバ成分の元である納豆キナーゼという成分が含まれていて、血流を良くして血液をサラサラにしてくれるだけではなく、女性には嬉しい成分イソフラボンが女性ホルモンエストロゲンと似たような作用をしてくれるお陰で、ホルモンバランスを整え、肌の調子も良くしてくれるのです。

また腸内環境を整える事で有名なヨーグルトも、乳酸菌や乳糖が善玉菌のエサになるので、腸内環境を悪くする悪玉菌の増殖を抑えて、結果肌荒れを防ぎ美肌を取り戻す効果が期待できるのです。

若返りの遺伝子!?長寿遺伝子って何?

若返りの遺伝子「長寿遺伝子」は順天堂大学、大学院の加齢制御医学講座教授の白澤卓二医師が提唱しているものです。ココナッツオイルを広めた先生としてとても有名ですね。人の体にはもともと長寿遺伝子という遺伝子が備わっているのですが、普段は使われていないんです。この長寿遺伝子とは『老化のスピードをコントロール』してくれる遺伝子なのです。

この遺伝子は普段は眠っているのですが、活性化のためのスイッチが入ると途端に動き出し、長寿遺伝子としての役割を果たすのです。このスイッチが知りたいですよね?それは…

1、適度な運動をすること。(インターバルウォーキングやお尻歩きをする)
2、カロリー制限をすること。(自分の適切な一日の摂取カロリーを知る)
3、抗酸化作用を持つレスベラトロールを含む食品を多く摂ること。(ポリフェノールの一種なので、ブドウや赤ワインなどを意識して摂る)

の3つとなります。

まとめ:若く見える人はやっぱり努力していた!

若く見える人は元々童顔だったんでしょ?とか、遺伝の関係で若く見られ易いんでしょ?などと特に根拠もなく思いこんでいた人が多かったのではないでしょうか。しかし、若く見られる人は元々の性格などもあるかもしれませんが、日々の食事に気を遣ったり、適度に運動することを実践していたり、見た目にも気を付けていることがわかりました。

意識すればどれもすぐにでも始められる心がけとなりますので、少しでも老化を食い止めたいあなたは今日からでも若く見られる日々の実践と共に、長寿遺伝子を活性化させる生活を実践していきましょう!