女性なら誰でも「キレイになりたい」という気持ちが自然と芽生えてくるものです。そんな気持ちを叶えてくれるアイテムとしてメイクは欠かせませんが、初めてメイクに挑戦する時は何処から手を付けて良いのかわかりませんよね。今回は中学生や高校生のメイク初心者でも簡単に出来るパーツ別のメイク方法をご紹介したいと思います。

メイクをしたくなる女子の心理とは?

中学生や高校生になると、今まで全くメイクに興味が無かったのに「メイクしたい、キレイになりたい」と感じるようになる女子は多いですよね。キレイになりたい気持ちの裏には、コンプレックスをカバーしたいという気持ちが隠れています。

「目が小さくて嫌だな」「二重にならないかな」「鼻がもっと高かったら良かった」などなど、ついつい自分の顔のパーツが気になってしまいますよね。メイクの良い点は、そんなコンプレックスをカバーできることです。

【コンプレックスに感じる顔のパーツ】
・目が小さい
・一重・・
・鼻が丸い
・顔がデカい
・唇が厚い

メイク初心者におすすめなパーツごとのポイントメイク

中学生や高校生のメイク初心者には下地作りから完璧な「がっつりメイク」よりは、コンプレックスの部分を上手にカバーしていく部分メイクからチャレンジしていくのががおすすめです。

肌がまだまだキレイなので、ファンデーションではなく日焼けどめくらいに留めておいて、眉、目、鼻、口などパーツの気になる部分のメイクから覚えていきましょう。部分メイクだけでも、顔の印象がかなり変わってきますよ。

自分に似合う眉の作り方

アイブロウのアイテム

【ペンシルタイプ】
鉛筆のようにラインを描きやすいので、眉尻を足したり細かい修正に役立ちます。しっかりとした線が出ますので、地眉が薄い人がペンシルだけで眉を描くと「書いてます感」が強く出るので注意が必要です。

【リキッドタイプ】
筆ペンみたいな見た目なので、ベタッとしてそうなイメージがあるかもしれませんが、ペンシルより発色が穏やかな印象になります。細かい部分の調整にぴったりです。

【パウダー】
パウダータイプはふんわりした雰囲気がでます。地眉が薄い人のボリュームアップに最適ですし、色の濃淡を少しかえると立体感を作ることもできます。

眉を書くときのポイント

眉毛を作る時に大切なことは、自分の顔の骨格にちゃんと合っていることです。この眉の形が好きだけらということだけで、眉毛を書くと眉毛だけ浮いた印象になってしまいます。自分の骨格に合わせるためには、眉頭、眉山、眉尻を何処ににするかを知ることが大切です。

<眉頭>
眉毛を作る時のスタート地点です。目頭の少しくぼんでいる部分から、眉毛に向かって真っ直ぐ線をひいた部分を眉頭とします。

<眉山>
眉毛の一番高い部分です。黒目の外側の部分の真ん中から5mmほどの部分が眉の一番高い部分になるように眉山を作りましょう。

<眉尻>
眉毛の最後の部分です。眉尻を決める時は、小鼻から眉が重なる延長線上の部分を目安にしましょう。

まずはこの「眉頭」「眉山」「眉尻」を基本に眉の形を作っていきましょう。形が出来たら太い眉や細い眉、垂れた眉などに変化させて応用編を楽しんでいきましょう。眉毛は表情の印象も左右する大切な部分なので、鏡とにらめっこしたり、自撮りしながら自分の理想の眉を探ってみましょう。

目を2倍に見せるメイク術

「目を大きく見せたい」は女性の永遠のテーマですよね。目を大きく見せたいと思ったら「付けまつげ」「マスカラ」「アイライナー」「アイカラー」の合わせ技が最強です。

一重の人は二重にしてからメイクすれば、目の印象が2倍以上になりますので、目が小さいという悩みはメイクで簡単にカバーすることができます。

一重を二重にするアイテムとは?

アイプチ

【アイプチ】
簡単に言ってしまうと「糊」です。糊でまぶたをひっつけて、二重ににするというアイテムです。始めは白い糊ですが、乾くと透明になりますのでまぶたにアイカラーをのせるとほとんど目立たなくなります。

【アイプチの使い方】
付属している棒で、二重にしたい部分をまずは探していきます。決まったら線が残るくらいに指で固定しておいて、糊を線に沿ってぬっていきます。少し押さえておくと乾燥して二重になります。

アイテープ

【アイテープ】
シール糊のタイプです。糊タイプと同じように、まぶたをひっつけて二重ににします。

【アイテープの使い方】
まぶたの皮脂や汚れをふき取ってキレイな状態にします。特に皮脂が多いと引っ付きづらくなります。次に二重のラインに貼り付けます。指でひっつくように固定して形を整えると自然な二重になります。

一重の人は二重にになるだけで、顔の印象は別人になってしまいます。始めは慣れないので違和感を覚えるかもしれませんが、何度かしていくうちに、コツも掴んできますし自然な二重が作れるようになります。

可愛いまつげを作るには?

ビューラーでくるんと上向きのまつ毛にしよう!

目元のメイクの前には必ず下準備として必ず「ビューラー(まつ毛を上向きにする道具)」も用意しておきましょう。まつ毛が下を向いたままだと、目のまわりのメイクがやりにくくなります。

ビューラーを使う時のポイントは根本をしっかり挟んでから、少しずつ上向きの形にしていくことです。ビューラーでまつ毛全体がクルンと上向きになったら下準備完了です。

お財布に優しい100均の付けまつげ

学生の身分だとメイクは勿論ダメという学校も少なくありません。休日だけメイクを楽しんでも良いのですが、付けまつげを上手に使えば、メイクしていると気づかれないくらいに目の大きさを盛ることもできます。初心者におすすめは100均の付けまつげです。お財布にも優しいですしバリエーションも豊かなものが揃っています。

【自然に見える付けまつげのポイント】
付けまつげを買ってきて、そのまま付けてしまうと不自然な感じになってしまいますので、付けまつげを自分の目の幅の大きさに合わせてカットしましょう。またボリュームが不自然に有りすぎる感じがしたら毛の本数も少し減らすようにカットしてから使うようにしましょう。

マスカラでまつ毛のボリュームをアップさせよう!

付けまつげは難しくて付けられないという人は、マスカラでまつ毛をボリュームアップさせちゃいましょう。最近のマスカラ液は、パンダ目になりにくいのが特徴ですが、水に強いタイプと皮脂に強いタイプがありますので、自分の肌状況に合わせて選ぶようにしましょう。

マスカラアイテムはブラシの形によって使い分けよう

【真っ直ぐなストレートタイプ】
まっすぐなストレートタイプは、ブラシをどの方向から使っても均一な仕上がりになりますが、細かい部分の修正をするときはちょっと使いづらい面もあります。

【くし形のコームタイプ】
くしの形になっているのでマスカラ液がダマになりにくいのが特徴です。根本からしっかり濡れるのですが、テクニックが少し必要です。

【中央が膨らんだラグビーボールタイプ】
マスカラ液をたっぷり含ませられますので、ボリュームを出したい部分にピンポイントでのせることができます。

【まつ毛の形に添ったアーチタイプ】
まつ毛の形に合っていますので、根本にフィットしやすく一度で均等にぬることができます。

アイライナーのアイテム

【ペンシルアイライナー】
芯の太さや硬さがブランドによって少し違ってきます。ウォータープルーフ(水に強い)タイプ以外のものは、時間が経つと崩れてパンダ目のようになってしまう場合もあります。

【リキッドアイライナー】
ツヤがあって濡れたような質感を出すことができます。しっかりと肌に定着してしまいますので、一回引いてしまうと修正が難しい部分もあります。筆の先のように細くなっていますので細かな修正をするのに便利です。

【ジェルアイライナー】
ペンシルとリキッドの中間くらいの使い心地です。一度乾いたら落ちにくいので、化粧直しをあまりしない人におすすめです。

アイラインのポイントはまつ毛のすき間をうめること!

アイラインを一本の線で描いてしまおうとすると、失敗する原因になりますし不自然な感じになってしまいます。アイラインを入れた後に、まつ毛とまつ毛の間に肌色が見えたら、この肌色の部分が見えなくなるまで足していきましょう。すき間の無いキレイなラインが正解です。

アイラインで印象が変わる目元

シャープで切れ長な目の印象にしたい時は、目尻を高く長めに引くのがポイントです。自然な仕上がりにしたい時は、茶色のアイラナーを選んでボリュームを真正面を向いた黒目の部分にもってくるようにします。

アイライナンは同じように引いても、元々の目の形によって個々の印象が変わってきます、下に線を入れてもまた印象がガラリと変わります。時間がある時に色々な線を試してみて、自分に似合う理想の目元を探してみましょう。

アイカラーは黒より茶系を選ぼう

目を大きく見せるのを目的にアイカラーを選ぶ時は茶系が自然に見えておすすめです。パリコレのモデルさん達は目のまわりを真っ黒にして目を大きく印象的に見せていますが、普段の生活だと浮いて見えてしまいますので黒は選ばないようにしましょう。

【目を大きく自然に見せるアイカラーのポイント】
アイラインを引いた上に濃いめの茶色を少し伸ばします、その上には濃いめの肌色、更にその上に薄く発色の良い白めの肌色を選ぶと自然なグラデーションが出来て仕上がりがキレイです。

鼻をシャープに見せるメイク術

鼻を高くシャープな印象にしたい時は、発色の良い明るめの肌色を選んで鼻の上に幅1㎝ほどの線を一本作ります。その線のまわりには少し濃いめの肌色をのせてグラデーションを作ります。

鼻が高い人は、自然と鼻下部分に影が出来るのですが、メイクでその印象を作る時は、鼻上の部分とその周りに濃淡をわざと作ることで再現していきます。

ポイントは肌色の選び方です、肌色でもあまり色の濃さに差が有りすぎると近ずいた時に不自然に感じられますので、不自然になりすぎない2色を選びましょう。

小顔に見せる裏技テクニック

顔の輪郭はさすがに変えることはできませんが、メイクは魔法のような道具でもあるので、少し小顔効果が期待出来る裏技があります。前章で鼻をシャープに見せる方法を紹介しましたが、小顔もこの効果で目の錯覚を作ることができます。

ほっぺたの外側部分には、顔の中央部分よりも濃いめの肌色のファンデーションをぬるというものです。ショートカットや髪を上げている女子には少し使いづらい裏技ですが、髪をたらしている日は是非実践してみてください。小顔に見える効果が期待できます。

ボロボロの肌ではメイクしてても可愛さ半減してしまう!

どんなに頑張ってメイクしても、肌がカサカサ、ボロボロではメイクもキレイに決まりません。メイクを始めるようになったら、正しいスキンケアの方法も一緒に覚えることがが大切です。高いスキンケアセットを揃える必要はありません、ポイントは毎日きちんとメイクを落としてあげることです。

スキンケアの基本の流れ

<1.クレンジング>
必ずメイクはその日のうちに落とすようにしましょう、メイクが残ったままだとニキビの原因になったり、毛穴が広がったり、肌に色素が残って肌色がくすんだりと色々な肌の不調の原因になってしまいます。

<2.洗顔>
汚い場所に行かなくても、一日普通に生活するだけで、皮脂汚れやほこり、古い角質などが肌には残ってしまいますので、クレンジングでメイクを落としたら洗顔も丁寧に行うようにしましょう。洗顔料が顔に残らないようによく洗い流すことが大切です。

<3.化粧水>
洗顔で失った水分を化粧水で補います。コットンに染み込ませて使うと細かい部分まで浸透しやすくなります。優しくゆっくり浸透するようにコットンを肌にのせていきましょう。

<4.乳液>
水分が逃げないように閉じ込める役割と油分を補う役目があります。化粧水で終わらずに乳液も付けましょう。

メイクをすると毛穴をふさいでしまうので、皮膚呼吸をしている肌にとって負担がかかっている状態が続きます。そのため毎日メイクをきちんと落とすだけでも肌の調子はまったく違うものになってきます。

まとめ

どんなに美人な女優さんやモデルさんでも「顔にコンプレックスある?」と質問をすると、2.3個の答えは出てくるものです。メイクはそんなコンプレックスをカバーすることも出来ますし、気に入っているパーツを更に強調して個性をアピールすることもできます。

なりたい顔に変身できるメイクは、魔法のようなアイテムですが肌に負担がかかってしまうこともありますので、中学生や高校生のメイク初心者は、キレイな地肌をキープしながらメイクを楽しんでもらえたらと思います。